つれづれ猫日記

帰ってきたごんぎつね

a0085246_2102863.jpg久しぶりにふるさと半田の新美南吉記念館へ。

ごぞんじ『ごんぎつね』の作者。
実は、高校の大先輩(旧制中学ですけどね)にもあたるため、南吉への思いはちょっと特別なものがある。

今回の目的は「知多半島におけるキツネの生態と民俗」の公演を聴くため。
講師を務められる相地 満先生は、以前、『てれび博物館』という自然科学番組を担当していたおり、大変お世話になった方だ。知多半島の里山のお話を取材させていただいていた10数年前、もはや知多半島にいなくなったといわれていたホンドギツネの目撃が飛び込んでき、非常に興奮したことを今も鮮明に覚えている。そのため、今回、「帰ってきたごんぎつね」についてオハナシをされるときき、早速かけつけたというわけ。

『ごんぎつね』はもちろん『手袋を買いに』『狐』など、南吉の作品にはキツネがよく登場することは知られているとおり。以前は、「自然の豊かな里山の風景の中、それに親しんだ南吉があたりまえのようにキツネをモチーフに選んだ」のだと、単純に思っていた。ところが、どれもが自然観察者としての南吉の確かな生態観察に裏打ちされた物語だったということを知り、感動ひとしお。


a0085246_2105881.jpg例えば『手ぶくろを買いに』。
冬をむかえ、手が冷たいと訴える子ギツネに、母ギツネがお金を渡して人間の町で手袋を買ってくるようにいう物語。「人間にひどい目にあったことがある母ギツネがどうして子供をひとりで人間の町へ使いにやるのか!」とつっこむ読み手があるとか。しかし、これも、本来ならこの季節には、すでに子ギツネは巣穴からでて独立しているはずなのだという。それにもかかわらず、母と一緒にいるのである。母は厳しい子離れの訓練をしているのだととらえられなくはないか? 百歩譲って南吉がそこまで思いを込めてはいないにしろ、冬に親子のキツネが巣穴で生活することが「常ではない」ということを彼がちゃんと知っているからこそこういう物語を紡げるのだ。ゴンぎつねがひとりで暮らしているのも、もちろん南吉の観察眼のなせる設定と考えられる。

単に情に訴えるだけでなく、しずかに、ゆたかな生き物の営みをみつめていた南吉だからこその物語。
他にも蛍、彼岸花、でんでんむし、蝶などなど実に多様な生き物がいきいきと描写されている。「ルナールまがひ」と称された一連の詩の数々も彼の命にむける瞳のやさしさとユーモアがストレートに伝わってくる。29年の生涯、死と向き合う晩年の日々には、ますますその瞳はさえわたっていく。こんなに多くの詩も残しているとは、恥ずかしながら知らなかった。

そんな優れた自然観察者・新美南吉の顔を、覗くことができる展覧会も開催されている。

「帰ってきたごんぎつね」 ~知多の自然と南吉文学~  11月3日まで

          新美南吉記念館 0569-26-4888


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この土手をごんも走った…かも?
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# by buchi128 | 2010-09-12 23:38

『猫旅』展

a0085246_0203544.jpgブログを時々のぞいてくださる蔵人さんの猫写真の展覧会へ出かけてきた。
蔵人さんの猫写真は、風景の中、時間の中、で猫が語る、猫のむこうに透けて見える物語にあれやこれや思いを馳せさせてくれるのが魅力。

蔵人さんは、わたしがブログを始めたころ、神島の猫写真が縁でお互いのブログを覗くようになった。
当時は見知らぬ同士だった蔵人さんがとらえていたのは、私が神島でであったのと同じ猫。
顔も本名も知らない人が、同じ猫たちと出会い、その風景に同じような思いをもってカメラを向けていたということがなんだかとてもうれしくなったのだった。

仕事の合間に、日本全国、猫写の旅にでられているが、飾られている写真の風景もあっというまに様変わりしていく日々。神島の猫も、「今は、すっかり少なくなったようですよ」とのこと。
また、逆にとある島では猫写が盛んになって、「猫の撮影ツアー」なるものも、あったりするらしい。ミス○○撮影会さながら、猫にむらがるカメラマン達。というのも、なんだかちょっといびつな感じがするが…。

仕事がら、私も日本全国に旅をして、いろんな町で猫に出会った。「猫がのんびりくらしている町は人も暮らしやすいんですよ」とおっしゃった人がいたっけ。
いつまでも猫たちが、猫らしく、人と、町と、かかわっていられますように。
そう願わずにはいられなかった。

「猫旅」 蔵人×南幅俊介 二人展  Ban Photo Gallery  春日井市岩成台5-11-7
明日15日まで! 
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# by buchi128 | 2010-08-15 00:20 | ねこのツボ

話題の名古屋場所

「大相撲角番」!
a0085246_14573076.jpgともいわれる、何かと話題と課題の多い今年の名古屋場所。

今年も行ってまいりました!
高校時代の同級生たちとの観戦は、すっかり夏の恒例行事。
梅雨あけの青空に翻るのぼり。
こんな風にさわやかにいかないものでしょうかね…。


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ニュースでもおなじみのこうした看板が入り口に。
物々しい雰囲気はもちろんありません。


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中日も翌日に控えた土曜日にでかけたのですが、いつもとかわらぬお客さんの入り。

午後3時ごろには、「満員御礼」の垂れ幕もおりて、会場の熱気は外に負けないほどヒートアップ。


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ちょっぴり寂しかったのは、やはり、「懸賞旗」。
少なかった…。
そんな中、Mのマークが行進すると、会場から拍手が。
なんだかこうしてみると、ゼンマイ仕掛けのかわいいキャラクターにも見えます。


ぜひ、今度は「大相撲バーガー」発売して応援してあげて!



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琴光喜が載った幻の番付表は、午後2時過ぎには売り切れ。
こちらはパンフレット。
連勝記録驀進中。白鵬の強さは桁違いです。
やはり、相撲はライブをオススメ!

35度越えの暑さは、パンフレットのひんやり枕でしのぐ、すみくろ。
「大相撲も、ちゃんと頭を冷してほしいにゃ」
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# by buchi128 | 2010-07-18 14:44 | ねこのツボ

三岸節子さんの展覧会

名古屋の松坂屋で三岸節子さんの没後10年の記念展覧会が始まった。

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NHKアーカイブスの番組で取り上げさせていただいたご縁もあり、早速初日にうかがう。
お世話になったお孫さんの太郎さんのギャラリートークを拝聴するためでもあった。
フランス・カーニュから日本の大磯での最期まで共に過ごされた身内ならではの視点はユーモアと優しさに溢れている。
太郎さんから絶筆と伺っていた未完の花の画にも会えた。
棺に納められたとき、三岸さんの指にはこの画を描いていたときの黄色い絵の具が残ったままだったのだという。


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生涯のテーマとした「花」の力強さ。華やかさ。
そして、こんな表現が適切かどうかわからないが、今にも動き出しそうな「風景画」
画の魅力はもちろんだが、
三岸節子さんの随想や日記には、心がざわざわする文章が満載だ。
画の横には、そんな文章がいくつか添えられている。
その一つを引用させていただくと…。
「こんなに一生懸命絵を描いて、さかさになっても何も出ないほど描きに描いて、それが何になるというのだろう。ヴェニスがまとまった仕事になって帰れば、老後がかの大磯で安泰というのだろうか。その安泰というのが、花をつくり、花を愛し、子や孫にとり囲まれて、それが幸福というのだろうか。否、否、否、と心のどこかで叫ぶ。このまま消えて無くなるものなら、それもよいではないか。この底なしの業から救われるというのか。家族近親の面倒を見てそれが満足だというのか。なんて味気ないことだろう」

60代でもなお、こう、叫び、もだえつづけている姿に、背中をぐいぐいおされてしまう。
「もう年」だの「へこたれてる」だの、はずかしくってとても口に出せない。
わたしたちなぞ、なんという甘ったれなのか…と。

描き続けることが「業」だとインタビューで語っていた三岸さん。

「広野の一本の大木のように、何百年も生きつづけた生命力が得たい」

94歳でこの世を去ってからも、その業は画の中で燃え続け、今も見るものに勇気と力を与えてくれる。

穏やかならざるこころを抱えて、会場を後にした。


展覧会は8月1日まで 名古屋の松坂屋美術館にて
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# by buchi128 | 2010-07-09 05:40

総合診療医 ドクターG 地上波で

a0085246_13191369.jpg昨日、久しぶりに見かけた「お向かいさん」。

エリザベスカラーをつけて、たそがれてました。
「獅子丸」という名前の通りのりっぱなほわほわの毛が
エリザベスカラーでぐったり。

怪我でもしたのかな?
しかし、それらしい箇所は見当たらず。
…ですが、ちょっと心配。

こんなとき、犬の言葉が通じるドクターGがいれば
たちどころに彼の症状を聞き出すのでしょうが…。

以前、ご紹介した「総合診療医 ドクターG」一本だけ、地上波で放送することになりました。
6月16日 午後8時15分から45分まで。

これなら「BSないの~」というお家でも見られますよ。

獅子丸ん家はどうかな? 早くよくなってね。
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# by buchi128 | 2010-06-15 13:15 | いぬのツボ

パワースポットの威力?

長野県大鹿村
今、分杭峠というパワースポットのある村としてものすごく有名になっちゃいましたが、実はワタクシ村だけなら、5回、分杭峠は3回訪れております。

もちろん「パワースポット」として知って訪れたわけではなく、10数年前、友人たちと恒例ででかけていたキャンプの折、村へ遊びにでかけたのが、最初。
そのあと、情報番組と、旅番組で村を取材し(いい温泉があるんですよ)、料理番組でも取材しました。(おいしいお豆腐があるんですよ)
確かに村役場の方に数年前「実は、すごい気のでているといわれる場所がありまして」と峠に案内をされた記憶がその時頭をよぎったのですが、ロケ中なのでそのままになっていました。


しかし昨年、プライベイトでやはり近くに旅行にでかけたとき、「さ、今日はどこへいこうか」と地図を広げて飛び込んできた「大鹿村」の名前。「すごい峠があったはず」と役場の方の言葉を思い出したのでした。みれば、ちゃんと村の案内地図にも載っているではないですか。
「おもしろそうだから行ってみない?」とでかけたところ、驚いたのなんのって。
小さな谷間に、ずらりと腰をかける人、人、人。冥想している人やら、中には、ワンちゃんづれの方も。
きけば、体が楽になったとか、歩けなかった犬が歩けるようになったとか。何度も通っているという方もいらっしゃるほど。 分杭峠は、中央構造線の上にあって、そのせいで大変いい気がでているゼロ磁場があるといわれているんです。(ちなみに中央構造線上に、伊勢神宮、諏訪大社、高野山、豊川稲荷も存在!)


「分杭峠に行って来たよ~」と友人に知らせたところ、
彼女、「ええ~~~~~!いきたかったの~~~~そこ!」とかなりの食いつきよう。
そんなにすごいところなのかあ。
しかし「ねえねえ。ぴりぴりしなかった?」ときかれても、鈍感なワタシはあまりそんなこともなく…。

確かに緑につつまれて、森林浴しているだけでも体の中にいい「気」がめぐりそう。それだけでも十分、元気とパワーはもらったけど。

なんて思っていたら…。

な、なんと!

先月、ついに3度目の分杭峠体験。
中部地方のパワースポットを巡る旅番組のロケハンです。

分杭峠はもちろん富士山、富士山本宮浅間神社、伊豆の大瀬神社へと足をのばして3日間ぐるりと周りました。
パワーのおかげで取材は「晴れ」!
とはいかず(笑)、「雨女」のわたくしにふさわしく、雨の中、青木ヶ原樹海を歩くなんてこともいたしました。
それでも、最後に富士山がちらっと顔を覗かせたのは、やっぱりパワーのおかげかなあ?

なんて思っていたら…。

なななんと!

すでに先日の日記でも告白したとおり、
ワタクシ、パワーアップどころか、ぎっくり腰になりました!
スタッフには「パワースポットに行ったのに?」とバカにされる始末。
すっかりへこんでいたところ、先に登場した「分杭峠いきた~い!」と言っていた友人いわく「いい気が入る前に、悪い気が出るのよ!私の周りにも腰をやった人が3人いる!」と力強い言葉。


さあ、腰が治ったら、パワーがますますアップしますように!
まずは放送がうまくいきますように!


手相芸人として大人気の島田秀平さんをナビゲーターに、幸せ熱望!の陣内智則さんと安田美沙子ちゃんが、大人の修学旅行さながらに楽しい旅を届けてくれます!よろしかったらご覧くだされ!

http://www.ctv.co.jp/chu_presp/
「幸せを呼ぶ開運ドライブ!」
5月30日午後3時から 中京テレビ・山梨放送・静岡第一テレビ・テレビ金沢・テレビ新潟・北日本放送・福井放送・テレビ信州(中部ブロックネット)で放送されます。
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# by buchi128 | 2010-05-29 20:24 | 旅のツボ

初めての……

久々の「初めて」シリーズ。

これだけは、あまり経験したくなかった「初めて」。

何かというと…。


ぎっくり腰です。

先日。ついに生まれて初めてのぎっくり腰を経験いたしました!

これだけ肩こりで体が硬いのにもかかわらず、ぎっくり腰も○○肩もしたことがないのが自慢だったのに…(たいした自慢ではないかも)
う~。残念ですっ。


しかし、なった場所が、ラッキーでした。

今まさに診察を受けようとする、鍼灸院の待合室。
名前を呼ばれて、立ち上がる、まさにその時。

ぐきっつ!!!
となったのであります。
ど~だ。すごいでしょう。
ってこれも自慢できるものではないですね。


ひと月前くらいからヘンだったんです。
体のクセみたいなもので、いつも右側の肩や腰がよく凝るのですが、とくにこのひと月くらいは、かがむと右腰に太くて硬い筋を感じで、そろそろ鍼でほぐしてもらわなくっちゃ。と思っていたところでした。

それに加えて、先月末、取材で富士山の樹海を雨の中、サイズのあわない長靴を(借りものなのでがばがばで)履いて半日歩いたり、その折、丸3日、車にゆられたり…鍼の先生いわく、こういう積み重ねがいけなかったらしいのですが…。

私の診断としては、きっと最後の引き金はわが飼い猫すみくろだと思うのです。
なぜって、その前の夜、座椅子にもたれてついついうたた寝した私。
2時間ほどして目をさますと、黒い物体がひざにどええ~~んと乗っているではありませんか。かなり腰に負担をかけた状態で固まっていたものと思われます。なんたって、4キロ以上ですからね。すみくろの体重。

右側だけのぎっくり腰で、なおかつ即治療していただいたので、よくある悲惨な「う…うごけませ~ん」ということにはなりませんでしたが、
壁につかまり、腰を落としてゆるゆる動く、不自由な生活。
「2~3日は安静に」という先生の言葉もむなしく、新幹線に乗って移動したり、両手に鞄とパソコン持って歩いたりだの、悪いことばっかしてるので、一向によくなりません。
しょうがないわね、と「骨盤バンド」なるものを推薦していただき、薬局で購入、腰にぐいっとはめております。
いや~。なかなかすぐれもの。ちょいと苦しいですが、「ぐきっ」の脅威からは開放されました。

当分不自由な生活と、置き鍼と骨盤バンドの生活は続きそう。
腰が動かないってこんなに大変だとは思いませんでした~。トホホ。


ところで、この話を聞いた友人に「鍼医者でぎっくり腰になるなんてさすが」と妙なところで感心されました。
実は昨年母が倒れまして。その場所がなんと消防署の目の前。その事情を知っているので、
「おたくの母子はなんという危機察知能力を持っているのか。すごい家系かも」と、
真剣に驚いてくれました。
これ…自慢になるかな…。ならないかな…。やっぱり。
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# by buchi128 | 2010-05-18 23:54 | 初めてのツボ

黒ヒョウ便

先ほどテレビで、「5月だというのに、雪が降ったというニュース」
今年の春は行ったり来たりですね。

ふと、高校時代の友人達と恒例の花見をした、春先のことを思い出しました。

『黒ヒョウに乗って、薄氷(はくひょう)が来た』

ラジオで、Kちゃんが、こんなニュースを聴いたんだそうです。
その日はあまりに寒く、花見は早々に切り上げて、居酒屋に非難。
二度目の盛り上がりをしていたときのことでした。

「ワタシ、ついに変になっちゃったかと思って慌てたらさ」

「え? それは日本の気候が? それともKちゃんが?」

「え~。どっちも」

「うんうん、それで?」


「結局ね…

『黒潮に乗って、初かつをが来た』
の聞き間違えだったの」


「いやだ~。もう耳遠くなったの~?」

「同じ年じゃん。同級生だってば」

「あはははは」

「でもさでもさ。クロネコヤマトの宅急便にスーパー速達便てのがあってさ」

「うんうん、それで?」

「名づけて『黒ヒョウ便』」

「ほほ~ぉ」

「黒ヒョウは速いからね、すぐ溶けそうな『薄氷』も運べるかもしれないよ~」

「いやだ~。おもしろ~い」

「ばかばかし~。」

「割れたらどうするわけ~?」

「『薄氷の上を歩くように』慎重に運ぶから大丈夫」

「あはははは。くだらな~い」


…もうヨッパライなので、何がなんだかごっちゃごちゃ。
結局、ウン十年たっても、これですわ。
箸がころがっても笑っていた
セーラー服時代と変わらない。
黒ヒョウが走っても、
氷が厚かろうが薄かろうが、笑えちゃう。
たわいもな~い会話が楽しいのでした。
違いはお酒がそこにあるかどうかだけ。
居酒屋は、あっというまに、あのときの教室に。
いや、お酒が入っているので、くだらなさに拍車がかかっている。
ともいえます…けど…ねえ。

「目には青葉 薄氷詰めた 初かつを」

「あ~。カツオのお刺身~頼も~」
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# by buchi128 | 2010-05-13 17:16

総合診療医 ドクターG

ど~いうわけか、いろいろありまして。
昨年から病院にこんなに通ったのは人生で初めてかも。

実は、この春から医療番組に携わってます。

「総合診療医 ドクターG」NHK BShi で
毎週月曜日 21:30~21:59 放送してます!

a0085246_1941310.jpg司会は浅草キッドさん
実際の症例から再構成したドラマをもとに、研修医と総合診療のスペシャリストの先生が、スタジオで患者さんの病気を検証する討論を繰り広げる医療エンターテインメントです。

総合診療というのは、人間を臓器ごとに診るのではなく、総合的に(ドクターGのGは、GeneralのGです)診断するお医者さんのことで、各専門医を「横にむすぶ専門医」のような存在。
考えてみれば、こどものころ、診てもらっていた町のお医者さんはそうでした。
風邪をひくと、おなかをこわしやすい体質なんだ、とか、この子は腕白だ、とか今、目の前の病気だけじゃなく、さまざまな背景を考慮して、病気の治療にあたってくださっていたような気がします。

以前、カラ咳が止まらなくて心配になり、いろんな病院で診てもらったことがあります。が、レントゲンをとってもどこも異常なし。病院をかわるごとに、レントゲンを撮り、毎回、咳止め薬の量が強く、多くなっていったことに慌てた経験があります。結局、「これ」といった病気は判明しなかったのですが、半年もすぎ、ある日、咳が嘘のように止まりました。ちょっとした問題が解決したとたん。です。どうやら、ストレス性のものだったのでは…本人はあまり気にしてなかったつもりなのですが、体って正直なんですね。
病気になると自分で勝手に「○○に違いない」と自己診断して、大学病院の専門を勝手に選んで診てもらっちゃう。で、判明すればいいけれど、そうでなかったときに困りますよね。そんなとき、総合診療のスペシャリストが活躍するのです。こういう存在、もっと早く知っていたらよかったのに…。

取材をすればするほど、先生たちの情熱に、ぐっとくるものがあります。
研修医さんたちの、真剣さにもエールをおくりたくなります。

お医者さん、ってホントに大変。
そしてとっても頼りになるのだなあということをしみじみ感じる今日この頃なのであります。


…とはいっても、ウチもなんですけど、ハイビジョン、うつんないのよね~。
って方、再放送も何度もしくこく(笑)あります。
BS2 毎週木曜日 20:00~20:29 
    &翌週の月曜日9:00~9:29
hi  毎週火曜日 7:00~7:29 
    &毎週金曜日 12:00~12:29

よかったらご覧くださいね~。
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# by buchi128 | 2010-04-10 19:07 | 初めてのツボ

小倉トーストコレクションfile8

先日、亡き友人の娘が春休みで来名。
一緒に一宮市の三岸節子さんの美術館へ出かけた。
(番組を観てぜひ、実物の絵が見たいと言ってくれたのだ)

その帰り、ずっと以前からの彼女のリクエスト
「一度、小倉トーストを食べてみたい」
に応えて立ち寄ったのは
名古屋駅にある喫茶「リヨン」。
モーニングの店としても有名で、「小倉トースト」+「モーニング」という
名古屋観光スポット的な体験ができるだろうとセレクトしたのだったが…。

…ここまでだとは思わなかった。

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モーニングは一日中
なのである。
いつでも頼めるし、いつでもモーニングなのである。

「それじゃあ、モーニングじゃないじゃないかっ!」と
つっこみもあろうが
そうなんだからしょうがない。


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おまけに小倉トースト中心なのである。
シンプルなバターやよくあるジャム、そして小倉という三択ではないのだ。
まずトーストは「小倉」ありき
どこまで「あんこびいき」なんだ!

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敬意を表して(?)
小倉モーニングセット(620円)
と単なるモーニングセット(380円)を注文。
コーヒーの値段でプレスサンドの小倉トーストと
名古屋ではおなじみちいさなおつまみ
(あられとかピーナツとか)がもれなくついてくる。
もうちょっと味にはパンチがほしいなと思ったが
このバリエーションは小倉トースト好きには捨てがたいものがある。

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でも…。
話しがはずんで、コーヒーを追加したときに
「モーニングにします?」
といわれたときには
さすがに腰がひけた(笑)

だって、また
小倉トースト
ついてくるってことだものね?

喫茶「リヨン」052-551-3865
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# by buchi128 | 2010-03-08 01:42 | おいしいのツボ

蕎麦うち入門

先日、蕎麦打ちをした。

人生、二度目である。
師匠は同じ、ハットリさん。(忍者じゃないですよ)
サラリーマンから出張蕎麦職人になり、サラザンという店を持ったあとは、多くの弟子を育ててきた。

以前、「スタイルプラス」という番組で取材をさせていただいた後、
ディレクターさんと
「一度、入門してみようか」とうかがった。

結果はサラザンならぬ…サンザンだった…。

実は結構、「意外にやれるんじゃないか…」と思っていたのだ。
それが、みるとやるとでは大違い。
麺棒をころころころがすことがとにかくできない。
蕎麦粉のないところで、素振りまでするはめになった。
あんなに自分が不器用だとは思ってもいず、かなり落ち込んだのだった。

めぐりめぐって不思議なご縁があり、
今回は完全なプライベイト。
「リベンジだ~」とのぞんだのだが

結果はやはり…。サンザン(笑)

「経験は充分生きてますよ」と慰めてくださったが…。
不器用は治らないんだな…きっと。

終わったあとは、ハットリさんのお弟子さんの店
創愿(そうげん)」で食事。
こちらは絶品蕎麦懐石。やっぱり、蕎麦ってこうじゃなくちゃ。

で…。

わたしが打った蕎麦は…というと、翌日、両親に振舞ったのだが…。
「なんだか短いなあこの蕎麦」(by父)
「あら、固まってる」(by母)
と、まあ推して知るべし(涙)
でも、材料はとびっきり。なので、
「蕎麦湯がうまい!」
「かおりがいい」と大好評。

蕎麦らしい形態になるまでには、まだまだかなりかかりそうである。
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# by buchi128 | 2010-02-26 21:46 | おいしいのツボ

小倉トーストコレクションfile7

見慣れた風景も、いつもと違って見えることがある。

時を同じくして東西の客人と味わった名古屋は、とても新鮮だった。

一人は東京からのディレクターさん。
取材のため、名古屋へ。 打ち合わせ中、いろいろうかがうと、名古屋へは何度もいらしているとのこと。
また、名古屋の取材も多かったそうなのだが、心残りがあるという。
「まだ、食べたことがないんですよねえ。あんかけスパ」とこちらへの視線は、お願いモード。
久しぶりに、栄のヨコイでランチすることになった。
自然、なんとなく案内しながら歩くことになる。
「テレビ塔、やっぱ目立ちますねえ」なんていわれて見上げると、なんだかテレビ塔がよそ行き顔に見えるのだ。
「道、広いですよね~」
ああ。そういわれると空も広いし、すっきりして中々いいでしょ。なんてちょっと自慢してみたりして。

もちろん、あんかけスパも堪能。
ご満足いただいた。
夕方の名駅前の風景も
「すごいすごい。名古屋はやっぱりきれいだあ~」なんていわれると、
自分のことみたいにうれしかったりして。
考えてみれば、自分もこんな風にゆっくり夕暮れの名古屋なんて眺めるの何年ぶりだろう。

な~んて思ってたら。

その5日後。

友人が、大阪より来名。
宝塚観劇のため。中日劇場でごひいきのキリヤン(月組の霧矢大夢)の公演があったのだ。
うまいと評判のキリヤンの舞台を一度観たいと思っていたワタシ。当然、ご一緒する。
彼女は、名古屋でずっと一緒に仕事をしていた仲間。カルト芸人から落語、文楽、歌舞伎までとにかく芸事に造形が深い。趣味が高じて(?)最近大阪へ引っ越してしまった。
久々の名古屋を、
「緑が多くて、道が広くてこんなにいい町だと思わなかった」
と、なつかしそうに見回している。
なんだか、実家に帰ってきた娘をむかえたばあちゃんの気分。
「そうかね。そうかね~。ゆっくりしていきな~」。
落語会や観劇のあとは、いつもなら、気軽な居酒屋などでぐびっとやるのだが、

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どういうわけか、「名古屋名物満載の居酒屋へ行かない?」
ということになり、
なんとシメはそこの「小倉トースト」となった。
フランスパンにアンと生クリームとアイスクリームがトッピング。
王道の小倉トーストとは少し、様相を異にするが、これが中々の美味。
小倉トーストが、「喫茶店のいつものメニュー」から、ついに居酒屋デザートとして華々しくデビューした!という感じ。
宝塚観劇のあとにふさわしく? 
「羽を背負った小倉トースト」というところ。


見慣れた風景同様、味もまた、一緒に食べる人、で味わいが変わるのである。


「小倉トーストはなれ風バニラアイス添え」480円なり
旬彩・名古屋めし 台所 はせがわ はなれ
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# by buchi128 | 2010-02-22 00:38 | おいしいのツボ

最古?の猫ブログ

先日、大人気ブログ「くるねこ大和」さんで、
宇多天皇が大の猫好きだったことを知る。
『寛平御記』という宇多天皇の日記に、
天皇の飼い猫を紹介する件があるのだという。
唐から来た黒猫で、
他に中々ない「まるで墨のように黒い」と記されているとのこと。
なんと、これはわが飼い猫「すみくろ」と同じではないか!
宇多天皇におもいっきりシンパシーを感じてしまった。

天皇によるとその猫は、
体長は45センチくらい。


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伸びると弓みたいで


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まるまると黒い黍のよう


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歩く姿はまるで雲の上の黒い龍!


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夜中にねずみを捕るのが上手なんだ~


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口はきけないけど、人間の言葉がわかるよう。

と、毎日ミルク粥をあげて可愛がっていたそうな。

「私はこの猫の才能がすばらしいから愛してるわけではない。先帝にもらったから大事にしてるだけ」
な~んていいながら、この愛でよう。尋常ではありませぬ。
いや~。宇多天皇こそ、最古の猫ブロガーというところか?

宇多天皇の愛猫、何て名前だったんだろうね?
すみくろ~。
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# by buchi128 | 2010-02-18 03:45 | ねこのツボ

好きになったひと

テレビやラジオの台本を書いて、身過ぎ世過ぎをするようになって、20年以上がたちます。(年がばれるので正確には言いませんが…)

仕事をはじめたばかりのとき、先輩に言われた言葉というのは、その時はもちろんですが、年月を経てこそますます響くなあと、最近特に思います。

「お前はその人が本当に好きか?」

初めてついた番組のプロデューサーから言われた言葉です。
ADとしてお手伝いしていたワタシに、初めてコーナー取材の機会をいただいたときのことです。
そのコーナーは、地元の隠れたプロフェッショナルを発掘し、紹介するミニドキュメントで、番組全体は、お色気もたっぷりの深夜のバラエティにもかかわらず、ちょっと骨太なコーナーとして注目されていました。

当然、はりきります。いいとこ見せたい。
「おっ、なかなかおもしろいネタを拾ってきたな」
そう、思われたい。
もう、それで頭は一杯でした。
おまけに、20年も前の時代です。「女なんか」といわれたくない。
そんな思いも、当然なかったとは言えません。

結果は…。

形にはなりました。多分、当時、地元では初めて取り上げた職業でした。
「へえ。こんな仕事があるんだ」と、先輩ディレクターたちは、よちよち歩きのワタシをねぎらってくれました。
しかし、スタジオ収録が終わったあと、プロデューサーはワタシをよんで言ったのです。
「お前、あの人を本当に取材して好きになったか? 迷いはなかったか?」と。
どきっとしました。
初めてのネタが形になったのに、「思ったほどの充実感やうれしさがわきおこってこない」もやもやの「ホントのところ」を言い当てられたからだったのです。
紹介する仕事の時代性や内容のおもしろさは確かにありました。でも、ワタシの取材がまだまだ生ぬるかったのでしょう。その人の魅力にとことん惚れているから紹介したい。という情熱が明らかに欠けていたのでした。
「ちゃんと取材する人を好きになってから、取り上げろ。そうでなかったら、どんなにいいネタでも、あきらめろ。誰が何と言っても『この人を紹介したい』そう思う気持ちがあれば、テクニックはあとからついてくる」

言ったプロデューサーは「当たり前」のひと言だったのかもしれませんが、ワタシには、いつもずっとよりそってくれている言葉のひとつです。

2月。お手伝いしているNHKアーカイブスの『蔵出し劇場 あの人からのメッセージ』がまた始まりました。
毎週木曜日は、NHKに残されている膨大なアーカイブス映像を再構成して、新たなお二人の組み合わせでメッセージを伝えるもの。 

2月4日は「小倉遊亀と武原はん」
11日は「黒澤明と淀川長治」
18日は「宇野千代と三岸節子」
25日は「藤間紫と三遊亭圓楽」
3月4日は「高田渡と照屋林助」
が予定されています。

ワタシは、18日放送分の「宇野千代さんと三岸節子さん」を担当しました。もちろん、大好きなお二人。この番組を担当し始めたときから「絶対、いつか」と思っていたお二人です。
タイトルは花よりも花らしく。「わたしにとって幸福の花」と生涯さくらを愛した作家の宇野千代さん、100点以上もの花の作品を残し、生涯、「自分の花」とは何かを追究しつづけ、最後に「さくら」にその思いを託した画家の三岸節子さん。逆境にもめげず、しなやかに何度でも甦り花を咲かせ続けたお二人の「花に託したメッセージ」を探りました。残念ながら、ご存命の間にお会いすることはかないませんでしたが、番組を通じて、お二人を知る方や、ご子孫に、生前のお二人のエピソードやお人柄をうかがうにつれ、ますます「惚れ直し」、それはそれは至福の時を過ごさせていただきました。

NHKBS2で18:00~18:38の放送です。
少しでも「大好きだ~」という思いが届くことを願っています。
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# by buchi128 | 2010-02-08 00:26 | 初めてのツボ

雪の日のトキメキ

今日は寒かったですね~。

名古屋も雪。
こんな日は、いつもと違った風景にであえます。

名古屋駅の朝。
新幹線ホーム。

a0085246_2271919.jpg

お~い。
線路の中に入っちゃダメですよ~。
と思わず声をかけたくなるのは、
オレンジの制服を着たお兄さんたち。


a0085246_22143949.jpg

等間隔に並んで、じっと待っているのは、新幹線です。

新幹線の雪を落とすためです。
大雪の米原越えをしてくる新幹線。
今日みたいな日は、列車の下のところ(何ていうのか教えてくださいね)の「雪落とし」が名古屋駅で行われます。


a0085246_2215293.jpg

せ~ぜんと並び、新幹線が入船すると、さっと仕事をすませ、東京へと向かう新幹線を見送るオレンジ隊。
なんか、かっこいいんです。
「ああ、こういう人たちに新幹線が支えられているんだなあ…」と、ちょっとドキドキ。

鉄子ぢゃありませんが、なんだかときめいてしまうのであります。
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# by buchi128 | 2010-02-06 22:11 | 旅のツボ

お嬢さん お待ちなせぇ~~

a0085246_14525835.jpg先日、所要あって銀座へでかけた。
歌舞伎座の前を通りがかり、目に入ったのは、カウントダウンの電光掲示板。
さよなら公演真っ只中。立替のために取り壊される4月までのカウントダウンが行われているのだ。


a0085246_1454526.jpg昨年末、宮藤官九郎の『大江戸りびんぐでっど』に足を運んだときはご他聞にもれず、「記念に」とこの掲示板の前でパチリとやったが、あの時はあと何日だったっけ…。

しかし。今、目の前にあるこの数字。
逃すわけにはいくまい。

「あと111日」
をを~!新年早々、1並び。 
「こいつぁ。春から縁起がいいわいなあ~」

これは早速、写真をとっておかなければ!

掲示板の前から人のいなくなったときを狙って、携帯でパチリ。
すると、後ろからワタシの肩をたたく人がいる。
「もしもし、お嬢さん。ちょっとお待ちなさい」

え? 勝手に撮っちゃいけなかったっけ?

カメラを手にした、70歳半ばくらいと思われるおじいちゃんがニコニコとワタシを見ておられる。
「ほら、お嬢さん(ちょっとこういわれることにはかなり抵抗が…)もうちょっとお待ちなさい」
と、掲示板を指差しておっしゃる。
「11時11分11秒を狙わなきゃ」
そう。この日は2010年01月10日。
あと2分ほどで11時11分になろうとしているところだったのだ。
「ボクはね。この1秒のために、世田谷からカメラぶら下げてきたんだから。せっかくなんだから、もうちょっと待っていきなさいよ」とすすめてくださる。
これも、ご縁、とおじいちゃんのとなりに並んで、携帯のカメラを構えること「しばらく」。
携帯のカメラって押してからシャッターが反応するのがいつもちょっと遅れ気味なので、早めに押さなくちゃ。などと気合を入れる。
ちょっとドキドキさえしてくる。

さあ、11時11分がやってきた。
あと11秒。カウントダウン!

「さあ、いよいよだよ!」とおじいちゃんも声をかけてくれ…。

カシャ~!!!

このあとも、掲示板はどんどんそのあとも時を刻んでいく。
「どお? 撮れた?」
おじいちゃんが覗いたワタシの携帯の画面には…
2010年01月10日11時11分12秒の文字。
あああ~~~。早めに押したつもりだったのに~。

「残念だったねえ~」と本当に気の毒そうにおっしゃる。
「でも、いい記念になりました。ありがとうございます。声をかけていただかなかったら、気づかなかったです」
「そお? じゃ。ボクはもう、この写真だけだから」と軽く片手を挙げ、花道を引き上げる役者のように、颯爽とおじいちゃんは去っていったのだった。

で、こちらがその証拠写真。
a0085246_14555396.jpg


せっかくのチャンスを逃したつめの甘いワタシ。
20100110111112
でも、両端を2でまとめてる。ってのもいいかも。と慰めたりして。
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# by buchi128 | 2010-01-14 14:22

今年もよろしく

あけまして
おめでとうございます


とっても遅ればせで申し訳ありませぬ

すみくろに、筆を持たせるのに手間取ってしまって…。
a0085246_18335246.jpg


今年こそはまめに更新を!と

こころに誓う、すでに一週間もすぎた2010年…。

そろそろ喝を入れないとね…。
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# by buchi128 | 2010-01-08 18:32 | ねこのツボ

ナゾの猫集団

いやいや~。
ちょっとばたばたしてまして。
ご無沙汰をしておりました。

まずは愛猫「すみくろ」の近況から。
と思ったのですが、あまりに不思議な光景に遭遇してしまったので
その現場写真をご覧くださいませ。

a0085246_293464.jpg



ここ、ど~こだ?


a0085246_295958.jpg

実は、新宿伊勢丹の前。
歩行者天国になっている日曜日。
ひとだかりにつられて覗いてみると
なんと、こんな猫たちが!


a0085246_2104718.jpg

もう、みんなむらがって写真撮りまくり。
まるで、アイドルの写真撮影会。
(恥ずかしながらワタクシめも…なんですけどね)
にもかかわらず、あばれたり、鳴いたり、全然しないのです。
ものすごく不安定な看板の上にのせられているのに、
一匹としておりようとしない。
辺りを見回しても飼い主らしき人の姿は見えず。

一体、誰が? 何の目的で、ここに猫を置いたのでしょうか?

誰か、このナゾ、といてくださいませっ!
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# by buchi128 | 2009-12-14 02:12 | ねこのツボ

今日のすみくろ

「すみくろ散歩に挑戦する」の巻

a0085246_115695.jpg
すみくろとの颯爽とした散歩を夢見て、春にわざわざ購入したハーネス。
はっきりいって「宝の持ち腐れ」状態でした。

ベランダで着けて練習してみましたが、どうもよろしくない。

しかし、最近あまりにやんちゃがすぎるので、
(後日また詳しく書きます)
エネルギー発散のために、
一度は断念した散歩に挑戦することに。


a0085246_195951.jpg
まずは、マンションの駐車場から。と思ったのですが…。

をや? 
ここはいつもベランダから見てる場所だ。



a0085246_1101965.jpg

わ~い。出ちゃお。

てくてくてく。
初めてのお散歩~


となるか?
と思ったのですが…。


a0085246_11162.jpg

車の下にもぐっちゃったり、
マンションの一階の御宅のほうへ逃げ込もうとして
なかなか「散歩」になりません。

あとは、ごろごろ。
今日は、風が強かったこともあって
意外にもすみくろ、びびってます。


駐車場は失敗…??


結局…。
部屋へ引き返すこととなったのでした。



実家の母に、報告をかねて写メを送ったら…
「猫の散歩はあんまりかっこよくないね」
だって~。 がっくし…。
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# by buchi128 | 2009-11-03 19:00 | ねこのツボ

与太郎が地球を救う?

与太郎」といえば、落語でお馴染みのボケキャラ。

アホでドジで能天気。おまけにはたの迷惑考えず、とことんポジティブ。というお決まりの設定で、落語には欠かせない存在でございます。

先日、そんな与太郎は、「実は地球を救うスーパーヒーローだった」!!という、とんでもないけど笑える「落語ミュージカル」を堪能いたしました。

a0085246_2065097.jpgお題は『落語の国のプリンス』。
極楽歌劇団という浪花の演劇集団が、東京は下北沢のタウンホールでどったんばったん。
落語のおなじみの話を盛り込みながらの人情活劇ミュージカルって
「どんなやねん?」と興味津々で出かけたのですが、これがオオアタリ~

脚本(ホン)がとってもよ~でけてる。(とつい大阪弁に…)
役者さん、みんな達者や~。歌も踊りも落語も(間に落語も入るんですわ)みなさん、でこぼこなく、うまい!

落語好きな人はもちろんだが、そうでなくても充分楽しめる。
愛・地球博のテーマじゃありませんが、「人類の叡智」を信じさせてくれるいやいや、すばらしいお噺でございました。
あるひ突然、空から降ってきた捨て子を、落語でお馴染み貧乏長屋の八っつあん、熊さん、ご隠居もろもろが、「与太郎」と名づけ、みんなで育てるというお噺なのですが、落語の「道具屋」「寿限無」「らくだ」「地獄八景亡者の戯れ」「ろくろ首」などなど、エッセンスから物語まで、実にうまくまぶしてあり、最後は与太郎が、地球を救うために自分の頭についている(うまれつき頭に星が生えてるって設定なんです。この与太郎)星で自殺する、ってところは「あたま山」をベースにしたまさに「あたま星」ともいえる幕切れ。不覚にもわたしゃあ、涙を流してしまいました。

ところで、浪花の劇団が東京で上演するって大変なのね。と名古屋っ子の私は、下北沢の劇場で思いました。
関西のお笑いは子供のころからなじんでいるけど(土曜の午後のテレビは吉本と松竹新喜劇でした)、関西の人には「常識」のギャグが東京で即、通じなかったりするのね~。いちいち説明しなきゃいけないところがあって、「ご苦労様」って場面も多数。箱根の山って高いのね~。
そのいい例が、「道具屋」をもじったシーン。火事場から拾ってきたのこぎりを売っちゃう道具屋が、のこぎりでひと笑いとるんですが、のこぎりを足に挟んでバチでたたいて楽器にするってやつをやるんです。
ほら、あれですよ。あれ。

みなさん、ご一緒に。

 ♪お~ま~え~は~ア~ホ~か♪ 

横山ホットブラザーズの定番ですけど、完全に理解していたお客さんは一握りだった模様。役者さんが「はい!ご一緒に」といっても、大笑いしながらも、食いつきが少なくて、「やっぱり、東京じゃまだまだか~」と無念のひと言。

というわけで、この極楽歌劇団、のりのりの大阪で見たらもっとおもしろそう!
観客と一緒になって、楽しさ倍増、きっと間違いなし、ですわ!


※落語「あたま山」。山村浩二監督のアニメでアカデミー賞を受賞した「あたま山」の原作でもあります。ワタシも大ファンの浪曲師・国本武春さんがうなってます。立川志の輔さんの解説がとてもわかりやすいので、興味のある方はこちらをどうぞ。
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# by buchi128 | 2009-10-18 20:04 | 落語のツボ



今日も道端で出あった気になる猫と、きままなおしゃべり
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