つれづれ猫日記

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赤福にツバメが来ました

a0085246_224681.jpg伊勢へロケハン。
ディレクターのM田さん、プロデューサーのS藤さんは、無類の甘党、加えてワタシの3人が
「赤福」の前をただ、通り過ぎるはずはない。
なんと、この日はM田さんの誕生日だというので、赤福でお祝い。
変なトリオに思われたに違いない。

店の入り口に「ツバメ子育て中」の看板。
以前、『てれび博物館』という科学番組を担当していたとき、ツバメの巣の24時間観察。というのをやったことがある。何回えさを運ぶかをリポーターにカウントしてもらったのである。毛の生えたオバQそっくりな子供たちが巣からはみださんばかりに口をあける様子は、ホントにかわいかった。
a0085246_232677.jpgそのとき、鳥の専門家に、「ツバメの巣の一等地は、人が一番出入りするところ」だと聴いた。
人が頻繁に出入りすれば、カラスなどの天敵から雛を守れるからだという。「そのかわりツバメは人にとって有害な虫を食べてくれる」。「自然との共存」なんて難しいことを言う前よりずっと、人とツバメは助け合って暮らしてきたのだ。

丸山薫の『北の春』という詩が好きだった。習ったのは小学生の時だったか。「先生 つばめがきました」と教室で手を挙げる女の子の姿を思い出し、やさしい気分になったのは、赤福がおいしかったからだけでは決してない。
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by buchi128 | 2007-05-30 22:30 | おいしいのツボ

ゆくえ

a0085246_2412553.jpgとりいそぎ、お知らせ。
29日から30日にかけての真夜中、起きている予定の方、いますか?
いたら名古屋の中京テレビ、覗いてみてください。
『水の行方』というドキュメンタリー。構成のお手伝いしました。

これからの日本の発展のために水がいるからといわれて、ふるさとを奪われ、計画から50年後、ようやく出来た徳山ダム。日本一の貯水量を誇るという。しかしそんな量の水が本当に必要なのか?時代の移り変わりとともに、脱ダムが叫ばれ、大幅な見込み違いにも拘わらず、国は無理矢理水の必要性を正当化する。「わたしたちは一体何のためにふるさとを失ったのか?」「要らないといわれるこの水は一体どこへいくのか?」とてつもなく大きなものに、半世紀もの時間をかけてゆっくりとのみこまれていったふるさと。その姿はなくなっても、心の中に残るやるせない思いはまだゆきばを失ったまま。ダム湖をみつめる村の住民のゆれる思いを静かに語ります。

ところで、道でであったこの犬のゆくえも、気になってます。あ、それと種類も。
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by buchi128 | 2007-05-29 02:41 | いぬのツボ

動物園の番組できました

a0085246_0453981.jpgオーストラリアくんだりまで、ジェラルミンケース抱えて取材にでかけていた、ラジオの特別番組がようやく完成。本日27日、日曜日。FM愛知にて午後7時から55分間、放送する運びとなりました。
「うなるカリスマ」国本武春さんが、語ってくださいます!

東山動物園のゴリラから、オーストラリアの動物園のドクターまで。いろんな人になってもらっちゃいました。ああ~うれし。わがままいって、贅沢をさせていただきました。 憧れの国本さんに語っていただけただけで、もう舞い上がり。幸せなワタクシでございます。

a0085246_0461469.jpg

ああ、そうそう、忘れてました。
番組のテーマは今ブームの「動物園」。
実はですね10年前に同じFM愛知で動物園をテーマにした特別番組を作らせていただきまして。その折に、動物園の抱えている深刻な問題点や理想像について、深く考えさせられることとなったのであります。
で、10年後
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あの時話していた問題点は、解決したのか?理想の動物園は本当に実現できそうなのか? もう一度、動物園を見つめてみたいと思ったのであります。ありがたいことに、「もう一回動物園をテーマに番組作りたい!」ってお願いしたら「やってみたら?」とすんなりOKがでたのです。
10年前に取材させていただいた方を再び、訪ね、またまたその面白さにはまりました。
というわけで、『とことん!動物園 パート2~東山動物園再生への挑戦~』っていうタイトルで放送します。
10年前聴いた、「このままだと日本の動物園からゴリラがいなくなるかもしれない!」という事実。
そこから見えてくる動物園の「今」にちょっと耳を傾けていただけたら、うれしいかも…。
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by buchi128 | 2007-05-27 00:41 | 落語のツボ

落語の時間

a0085246_1311714.jpgテレピアホールにて、桂三枝さんの独演会
初めて生で三枝さんの落語を聴いたが、さすが。
『読書の時間』は、以前、正蔵さんでも聴いたが、なんだか「格の違い」を感じる時間だった。
何百人ものお客さんをじ~っと、見、ここぞと思ったところでぐいぐいひっぱってくる、余裕の語り口。落語にはふさわしくない言い方かもしれないが、なんだかとても説得力がある。百戦錬磨のワザに感服。今回は新作ばかりだったので、ぜひ、一度古典もじっくり聴いてみたい。

新婚さんにオヨヨと言っているだけのおじさんかと思ったら、とんでもなかった。
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by buchi128 | 2007-05-26 23:44 | 落語のツボ

力をくれるもの

ちょっと今日は真面目なお話。

ちょうど今から1年前、広島に住む友人が映画をつくり、上映するという知らせをもらった。『土の記憶』というドキュメンタリー。全くの素人から、カメラの扱い方、編集を学び、数年にわたって自力で作り上げた力作だ。広島でかつて韓国人によって掘られた地下壕。軍部が秘密裏にそして強制的に掘らせたものであったこと。それを知った彼女のいてもたってもいられない「知らせたい」気持ちが、作品を作らせたのだった。
あたまをがつんとやられた思いだった。確かにテクニックはプロに及ばないところがいろいろある。観客を意識した丁寧さも足りないかもしれない。しかし、そんなことじゃないのだ。彼女の「思い」がものすごくストレートに画面から染み出てきて、いやおうなしに引き込まれる。「何を伝えたいのか」それが紛れもなくゆらがないことの、強さ。ものをつくる姿勢とはこれなのだ、と改めて思い知らされた。

ワタシは自分が恥ずかしくなった。

ちょうどそのころ、ラジオの特番を依頼され、冬から春にかけてドキュメンタリーを録音している真っ最中だった。企画も内容も完全にまかされて、自由にやらせてもらっていた。しかし、予算もスタッフも不足しているなか、結局ワタシは自分でカメラとマイクを買い、何時間もかかる雪の山道を何度も往復して一人録音に通うこととなった。「そこまでやる必要あるの?」「割りにあわないじゃない?」周りからそんな声もきかされ、実のところ、くじけそうになっていたところだったのだ。

ワタシにはすでに放送されるという場所が保障されているというのに、何という気持ちで取材をすすめていたのか!彼女の取材中の苦労。そして作品の上映にこぎつけるまでの道のりを考えたら、背中を押されるなんてもんじゃない、その作品は、ワタシの背中どころかおしりまでもバンバン!たたき、そのうえ背筋までピンとさせてくれた。
そして、改めてこう問いかけられた思いがしたのだ。

「あなたは心底そのテーマを誰かにつたえたいの?」と。

ドキュメンタリーにはいつもきまった悩みがついてまわる。
「本当にこのヒトたちを取材する必要があるのか?」
「自分たちがカメラやマイクをむけずに、ひっそりとその事実を見守るだけでもいいじゃないか?」
取材対象をわざわざ世間に引っ張り出すことの責任。それが常に取材者側につきつけられるからだ。でも…「伝えたい」のだ。そこに頑固になってもいいじゃないか。だからこそ作り手は、真摯でなければいけないということ。友人の作品は、ものすごいタイミングでワタシに喝!を入れてくれた。

おかげさまで、くじけることなくワタシは作品をしあげ、無事放送させてもらった。(また内容についてはいつかここで書くこともあるでしょう)

そして、彼女は今も韓国の取材をつづけている。
つい先日HPをたちあげたという知らせをもらった。これまた共通の友人が手がけた彼女へのエールがいっぱいつまったステキなページに仕上がっている。正直言ってどきっとした。恥ずかしながら、またちょっぴりくじけそうになっていたからだ。
なんてタイミング。パワフルな友人たちに力をもらって、もうひと頑張り!
でないとあわせる顔がない!
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by buchi128 | 2007-05-22 16:43

小倉トーストコレクションfile.2

a0085246_18312299.jpgそろそろ手がけているラジオの特番の編集に突入。
準備しなければ! そう。甘いものを注入しなければ!
で、小倉トーストを食べに行く。栄、中日ビルの裏手にあるシックな珈琲店。
大人が珈琲時間を楽しむ空間。って雰囲気なのに、やっぱりあるのだ。小倉トースト。
北海道産十勝あずきは、程よい甘さ。生クリームが添えられているのがかなりお気に入りでひいきにしている。カフェオレと一緒に頼むのがいつものパターン。
アンコがちょいと冷たいのだけが難点。最初の一口で、まだトースト、小倉アン、生クリームの一体感を即味わえないからだ。できれば、ちょいとアンコが温かいか、もしくは、トースト、アンコ、生クリームの順にのせてくれてもいいかも。しかし、見た目はやっぱりこのほうがおしゃれかあ…。

CAFE かたろう」 052・262・0057 小倉トースト550円。
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by buchi128 | 2007-05-14 18:19 | おいしいのツボ

猫と三味線と文楽と

a0085246_21142686.jpgGW、千秋楽は、自分にごほうび。
というか、このために頑張れたといったほうがいいかもしれぬ。
おなじみ「志の輔らくご」へ。
今回は、文楽編
登場したのは、ロシアからの留学生。イワン・ズコノビッチと化した志の輔さんが、日本の伝統文化のすばらしさを「講演」という形で語ったあと、ホンマモンの文楽『伊達娘恋緋鹿子』が披露される。恥ずかしながらワタクシ文楽初体験。1人の人形遣いに2人の黒子。3人もの人間が人形を操っているというのに、いつのまにか人形しか見えなくなってくるすごさに、ただただ驚くばかり。イワン氏ならずとも、文楽の魅力にまずは身を乗り出してしまう。15分の仲入りをはさんで、志の輔さんの落語。「へえ~。今日は黒い着物なんだ~」と思っていたら、ちゃ~んと理由があった。

a0085246_21145129.jpg子猫が、三味線の皮となってしまった父母を慕って三味線のお師匠さんに化けるという『猫忠』。その化け猫が、わが身の上を語りはじめるやいなや。志の輔さん、裃姿に早変わり。着物はそのためだったのだ。 なんと!この猫たちの身の上話を、太夫となって語りはじめた!のである。
人形遣いたちは、猫の人形をまるで人間のように操り、時には、笑いも誘いながら、最後には父母を思う子猫たちの姿が…ああ。だめ、涙でかすんで…。
以前の狂言と落語のコラボも感心しきりだったが、今回はそれ以上。決して、美声とはいえない志の輔さんだが(失礼)、真正面から伝統芸能を敬い、真面目に取り組んでいることがものすご~く伝わってくるのである。伝統芸能と自分の芸とのコラボ。ここまではそこそこ熱心な人なら誰でも思いつきそうなものだが、志の輔さんのすごいところは、とことん飛び込んでひたすらに「習う」姿勢が見えること。そして、自分のお客様に何とか自分を通して、自分が今「ステキだと思っている」ことを伝えたい!という思いが無骨なまでに真摯に伝わってくるところである。
この日の帰り、何人が「文楽、見に行ってみようか」と口にしたことか。
そして、「次回の志の輔も楽しみだね」と手帳に印をつけたことだろう。
走り続けるだけじゃなく、いつも、いつまでも全力疾走。
この人と同じ時代に生きていてよかった。
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by buchi128 | 2007-05-07 02:07 | 落語のツボ

みんななかよし

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GW中にでかけた取材先。
仕事の合間にほのぼのショットを撮る。

岡崎市のタケノコで有名な真福寺の駐車場で出逢った猫たち。
きれいな毛並みだが、これでもれっきとしたノラ。
なんだか寄り添う姿がいじらしくてパチリ。


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片やこちら。名古屋は東山動物園
ワタクシのごひいきキリン舎。
相変わらず、メスは固体識別できないが、
左右対称にならぶ姿が、おもしろくてパチリ。

ああ、仲良きことは美しき哉
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by buchi128 | 2007-05-02 21:13 | ねこのツボ

GWだってのに…

a0085246_2385858.jpgやることが目白押し。
天気がいいからよけい、やりきれないわ~。
それに、やらなきゃいけないことの一つが、動物園への取材ときてる。GW気分満タンの場所。
遊びに行くだけなら、すごくうれしいんだけど。あれやこれやとない頭を働かせなきゃいけないし。今日も別件で遠出の取材。合間をぬって、あの原稿書きもしなくっちゃ。このプレビューも山の様に残ってる。当方、フリーの身なので、仕事があるのはとってもありがたいのだけれど。
締め切りあるんじゃ仕方ないね~」と友達とゆっくり会う時間もないと、「涙がでちゃう」。「だって女の子なんだもん」(って古い?)。
だからこんなににらんでるわけじゃないのよ。気分転換のお散歩の途中よく出会う顔なじみのネコ。ガンつけてるみたいだけど、とっても愛想よし。大抵うどん屋の路地に出没。美容院のトメちゃん(4月11日のブログを参照くだされ)とは別人なので念のため。ねえ、キミのGWの予定は?
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by buchi128 | 2007-05-01 02:39 | ねこのツボ



今日も道端で出あった気になる猫と、きままなおしゃべり
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