つれづれ猫日記

カテゴリ:旅のツボ( 20 )

歴史番組

それはメーテレがまだ名古屋テレビと言っていた頃。
まだ駆け出しの頃のことでございます~。

当時名古屋テレビで放送していた『歴史ウォッチング』という番組から声をかけていただき、構成をさせていただいておりました。愛知・岐阜・三重周辺の有名無名な歴史に光をあてて、町の面白さを掘り起こしていくという番組。(番組をまとめた本も出版されました)

たしか、最初に担当したのは、北斎が名古屋でだるまを書いた!というエピソード。『北斎漫画』出版にあたり、たたみ百畳以上の大きさのだるまを描いてPRをしたというおはなしでございました。
「へえ~。今の出版記念イベントみたいなもんですね~! サインもしたのかなあ~」
などという、日本史に、と~っても疎いわたしの恐ろしく素直な感想を、
専門の先生はたしなめることなく、むしろおもしろがっていろいろな知識を教えてくださいました。
偶然ではありますが、その後、『北斎漫画』を出版する名古屋の本屋、「永楽屋」。
だるまのレポートを克明にしるした江戸時代、尾張藩のジャーナリスト高力猿猴庵」などなど。
構成を担当するたびに、その人、その人がつながって、つながって…。
まるで時代を一緒にさかのぼっていくような気分にさせていただいたものでございます。
そこで改めて(というかようやくのこと)
恥ずかしながら毎回思ったのは、
「歴史っていうのは、やっぱり人がつくるものなんだなあ~」ということでございました。

あれからウン十年。
日本史出来ん子ちゃんも、さまざまな取材や番組作りそして(ついでに)年齢まで重ねて、いくばくか詳しくはなりました。
しかし、また、改めて別の角度で取材をするとまだまだおもしろい歴史は埋もれているものです。

本日、金曜日NHK名古屋で放送する金とく』。名古屋を流れる人工の川、堀川とともに名古屋の歴史をさかのぼります。
名古屋の城下町を作るために福島正則が開削した(といわれている)堀川。
400年のときをきざみながら、すこしずつ姿を変え、名古屋の町とともに流れています。

a0085246_1721746.jpgまだまだ残っている歴史のカケラ。
そして、もうすっかり形もたどることもできなくなってしまった暮らしの風景。
番組のお手伝いをしながら、「その気で残さないと残せないものはたくさんある」ことを痛感しました。

堀川沿いの備長炭屋さん。資料を探そうと飛び込みでお話をうかがった折、
「すっかり自分でも忘れていた思い出話ができてうれしかったわ~」
と川風に吹かれながらたくさん、たくさん、お話してくれました。

そう。こういう一人、一人が、やっぱり歴史を作っているのです。
歴史の本や番組には残らないけれど、貴重なお話をうかがえる方にいろいろ出会えた。これは私の小さな歴史の一ページにもなりましてございます。


「金とく」NHK名古屋  5月11日夜8時から
旅をするのは、松村邦洋さんと黒崎めぐみアナです!

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by buchi128 | 2012-05-11 16:43 | 旅のツボ

ダジャレですいません

宝くじのコマーシャル、5億円にひっかけて
「『ゴオクエンジャー』ってのはどお?」
というキムタクが
「ダジャレかよっ」と突っ込まれる。

そう。
なんだかんだ言ってもテレビ番組とかCMとか
ダジャレって多いのよね。

…というわけでキムタクを言い訳にするわけじゃありませんが…(うじうじ)

本日3月3日
中京テレビでSKE48が行く!再生可能エネルギー探しの旅を放送します。
別にダジャレと関係なさそうですが、白状します。
SKEを 再生(S)可能(K)エネルギー(E)だなんて言って
番組の中で「SKEがSKEを探しに行く旅だ~!」なんてはしゃいでます。
すみません。

でも、コンセプトは至ってまじめです。
エネルギー危機が叫ばれて久しい昨今、
そして原子力エネルギーへの依存に警鐘が鳴らされている今、
再生可能エネルギーの今とこれからを探る、
とっても前向きで建設的な番組です。

a0085246_303323.jpgダジャレでふざけているけれど、楽しく観ている間に、再生可能エネルギーって何か?
これからどんな方向に日本のエネルギーは向かっていくのか?
なんてまじめなことが、「少し」見えてきます。

「へえ~」も一杯です。

「ダジャレかよっ!」と突っ込みながら、ぜひ、楽しんでごらんあれ。

中京テレビで10時半から11時25分です。




※この風車一基でひとつの町の可燃ごみをすべて処理する電力を発電可能すごいでしょ。
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by buchi128 | 2012-03-03 02:53 | 旅のツボ

パワースポットの威力?

長野県大鹿村
今、分杭峠というパワースポットのある村としてものすごく有名になっちゃいましたが、実はワタクシ村だけなら、5回、分杭峠は3回訪れております。

もちろん「パワースポット」として知って訪れたわけではなく、10数年前、友人たちと恒例ででかけていたキャンプの折、村へ遊びにでかけたのが、最初。
そのあと、情報番組と、旅番組で村を取材し(いい温泉があるんですよ)、料理番組でも取材しました。(おいしいお豆腐があるんですよ)
確かに村役場の方に数年前「実は、すごい気のでているといわれる場所がありまして」と峠に案内をされた記憶がその時頭をよぎったのですが、ロケ中なのでそのままになっていました。


しかし昨年、プライベイトでやはり近くに旅行にでかけたとき、「さ、今日はどこへいこうか」と地図を広げて飛び込んできた「大鹿村」の名前。「すごい峠があったはず」と役場の方の言葉を思い出したのでした。みれば、ちゃんと村の案内地図にも載っているではないですか。
「おもしろそうだから行ってみない?」とでかけたところ、驚いたのなんのって。
小さな谷間に、ずらりと腰をかける人、人、人。冥想している人やら、中には、ワンちゃんづれの方も。
きけば、体が楽になったとか、歩けなかった犬が歩けるようになったとか。何度も通っているという方もいらっしゃるほど。 分杭峠は、中央構造線の上にあって、そのせいで大変いい気がでているゼロ磁場があるといわれているんです。(ちなみに中央構造線上に、伊勢神宮、諏訪大社、高野山、豊川稲荷も存在!)


「分杭峠に行って来たよ~」と友人に知らせたところ、
彼女、「ええ~~~~~!いきたかったの~~~~そこ!」とかなりの食いつきよう。
そんなにすごいところなのかあ。
しかし「ねえねえ。ぴりぴりしなかった?」ときかれても、鈍感なワタシはあまりそんなこともなく…。

確かに緑につつまれて、森林浴しているだけでも体の中にいい「気」がめぐりそう。それだけでも十分、元気とパワーはもらったけど。

なんて思っていたら…。

な、なんと!

先月、ついに3度目の分杭峠体験。
中部地方のパワースポットを巡る旅番組のロケハンです。

分杭峠はもちろん富士山、富士山本宮浅間神社、伊豆の大瀬神社へと足をのばして3日間ぐるりと周りました。
パワーのおかげで取材は「晴れ」!
とはいかず(笑)、「雨女」のわたくしにふさわしく、雨の中、青木ヶ原樹海を歩くなんてこともいたしました。
それでも、最後に富士山がちらっと顔を覗かせたのは、やっぱりパワーのおかげかなあ?

なんて思っていたら…。

なななんと!

すでに先日の日記でも告白したとおり、
ワタクシ、パワーアップどころか、ぎっくり腰になりました!
スタッフには「パワースポットに行ったのに?」とバカにされる始末。
すっかりへこんでいたところ、先に登場した「分杭峠いきた~い!」と言っていた友人いわく「いい気が入る前に、悪い気が出るのよ!私の周りにも腰をやった人が3人いる!」と力強い言葉。


さあ、腰が治ったら、パワーがますますアップしますように!
まずは放送がうまくいきますように!


手相芸人として大人気の島田秀平さんをナビゲーターに、幸せ熱望!の陣内智則さんと安田美沙子ちゃんが、大人の修学旅行さながらに楽しい旅を届けてくれます!よろしかったらご覧くだされ!

http://www.ctv.co.jp/chu_presp/
「幸せを呼ぶ開運ドライブ!」
5月30日午後3時から 中京テレビ・山梨放送・静岡第一テレビ・テレビ金沢・テレビ新潟・北日本放送・福井放送・テレビ信州(中部ブロックネット)で放送されます。
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by buchi128 | 2010-05-29 20:24 | 旅のツボ

雪の日のトキメキ

今日は寒かったですね~。

名古屋も雪。
こんな日は、いつもと違った風景にであえます。

名古屋駅の朝。
新幹線ホーム。

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お~い。
線路の中に入っちゃダメですよ~。
と思わず声をかけたくなるのは、
オレンジの制服を着たお兄さんたち。


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等間隔に並んで、じっと待っているのは、新幹線です。

新幹線の雪を落とすためです。
大雪の米原越えをしてくる新幹線。
今日みたいな日は、列車の下のところ(何ていうのか教えてくださいね)の「雪落とし」が名古屋駅で行われます。


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せ~ぜんと並び、新幹線が入船すると、さっと仕事をすませ、東京へと向かう新幹線を見送るオレンジ隊。
なんか、かっこいいんです。
「ああ、こういう人たちに新幹線が支えられているんだなあ…」と、ちょっとドキドキ。

鉄子ぢゃありませんが、なんだかときめいてしまうのであります。
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by buchi128 | 2010-02-06 22:11 | 旅のツボ

8・6 in 広島

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前日訪れた、袋町小学校平和資料館。
64年前の8月6日。今も残るこの小学校の校庭から一瞬にして百数十名の子供たちが消えた。
平和資料館として、建物を残すことになり、校庭を数メートルも掘って調査しても、遺骨は一切見つからなかったという。爆心地に近いこの校庭は、3000度近い熱射をあびたはずだと、解説をうけた。
わずかに残った建物の壁には、子供たちの安否を尋ねる家族のメモ、
真っ先にかけつけたのであろう教師たちの丁寧な伝言。
何もかもが、悔しく、空しい。

隣の建物で、友人の自主映画を観る。
狂夏の烙印~在韓被爆者になった日から~
原爆の被害者は、日本人だけではない。友人は広島に住むようになって、在韓被爆者たちのドキュメンタリーをコツコツとりためている。第二作にあたる今作は、在韓被爆者の帰国後の暮らしぶりをまとめた証言集だ。被爆はもちろんだが、戦争という負の思い出を語りたくない、という方は今も大勢いらっしゃる。真摯な苦悩をカメラにむかって語ってくださるその信頼関係を作った友人の姿勢と努力に頭が下がる。


8月6日。

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ホテルの窓から、原爆ドームが見える。
朝早くから平和公園に集まっている人の波。

原爆慰霊祭に友人と一緒に参列する。

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8時15分、黙祷。

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ジンジンと耳の奥に響くセミの声が、どんどん小さくなって、否応なしに64年前の哀しみに連れて行かれた。
前日に訪れた袋町小学校の子供たちのその時を思った。
土地の記憶がそうさせるのか。
集った人々の思いがそうさせるのか。


「唯一の被爆国日本」という、教科書どおりの表現がある。
しかし、それは、もっと精査されるべき表現なのではないか?
韓国はもちろんだが、日本で被爆した多くの外国人が存在し、その影響がどこまでに至るのか?という不安と恐怖は、確実に次世代、さらに次世代へとつづいているのだ。
世界中の国が「被爆」の哀しみを抱えているはずなのに…。

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プログラムに、小さな金色の折り紙がはさまっていた。
折った折鶴は核兵器廃絶の願いを訴えるため、広島市長が訪問する国の政府に贈られるという。
 
思いはいつか届くと信じたい。灯篭流しの明りを眺めながら、友人が言ったひと言が忘れられない。
「時間がないのよ。伝えていくためには、急がないと」
歴史の証人たちの命の証言に少しでも耳を傾けたい。
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by buchi128 | 2009-08-07 15:06 | 旅のツボ

木のぼり

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タイトルを見てみなさん思うことでしょう.
木に登ったのは、ウチの飼い猫「すみくろ」だと。

登ったのは…。

飼い主です。

そう、
です。

先月、番組で長野~山梨~静岡へ取材にでかけました。
夏休み向けのドライブ企画で、
高山~北陸への、ちょっとしっとり大人のドライブと
富士山周辺への、ファミリー向けのアクティヴなドライブ
二つのコースを設定し、その下見でな、なんと、木のぼりすることになったのです。

訪れたのは、富士山麓にある「フォレストアドベンチャーフジ
木登りといってもよじ登るわけではなく、樹上にしつらえられたアドベンチャーを順にこなしていく。というもの。
木を傷めずに森をたのしむための、フランス発祥のプログラムです。

とはいってもね。大きな問題が。

ワタクシ、実は高所恐怖症なのでございます。
笑わないで下さいましね。一人で歩道橋をわたるのさえかなり勇気がいる。という恐怖症なのです。めまいがするというか、ひざががくがくするというか。そうそう。体育の授業、平均台を歩くときにさえ、ちょっと怖かったりしたものです。


しかし、どういうわけか飛行機やヘリコプターなんかは全然、怖くないんです。
実際に撮影のために、ヘリに乗って、片方のドアを全開したって、へ~っちゃら。なんです。「仕事だ」と思うからなのか。はたまた好奇心が勝つからなのか。シートベルトされているから「落ちるときはみんな一緒だ~」と腹がくくられているからなのか。…ま、多分そんな理由です。

件の「フォレストアドベンチャー」。
ハーネスをつけて、行います。いつぞやこのブログにも書いた「すみくろ」のハーネスとはワケがちがいます。
安全確保のためです。木に登るときも、登ったあとも、必ず、器具を取り付ける場所があって、そこで確実に安全を確保してから行動にうつらなければならないんです。
もう、びびります。高いところ、苦手ですからね。
でも、なんとなく好奇心はむくむくとわいているんです。
こんな機会でもなければ、自分でやらないですからね。

まずはハーネスをつけて木の上へ。
プラットフォームという足場まで上がるのですが、縄梯子だったりするんですね~。
長らく運動から遠ざかったウン十路女子には、なかなかハードなものがあります。(子どものほうがきっと身軽にできるはず。やったコースは小学校5年生から可能とありました)腕の力もなくなってるし、体も重くなってるしねえ~。そのうえ、この日は雨。我々、カッパを着てその上からハーネス装着。縄やワイヤーは少々滑り気味。慣れないので、必要以上に力がはいっちゃいます。
あ~。よっこらしょ。とようやく登って下を見下ろすと、あああ~~~。地上7メートルでも高所恐怖症持ちには心臓ばくばくに充分です。
安全を確保したら、今度はな~んと、向こうにそびえる木へと数メートルの綱渡り。です。
渡る方法はコースの中にいろいろあって、つり橋風に板が渡してあったり、網がかけてあるのはまだいいのですが、棒が一本。なんてのや、ワイヤーロープ一本なんてのが次々に登場いたします。もう、頼りになるのは、自分の腕と足、そしてワイヤーにつながれたハーネスだけ。
しかし、なんとしても前へすすまねばなりません。向こうの木へ、さらに次へと渡っていかなければ、な~んと地上に降りられないしくみになっているのです。「やっぱり、帰る」と途中で降りられないんですね~。

コースの最後は、ワタシが唯一やってみたいなあと思ったアトラクション。なんとかここまではがんばるぞ。
ジップスライド」といって、ハーネスからの縄を滑車につけて、ターザンみたいに最後は木の上から地上へと降りていくしくみ。飛び出すまで、勇気がいりますが(高所恐怖症にとってはね)やってみると、快適快適。
大人げなく「ひゃっほ~」と叫んでしまったのでした。


しかし、ご一緒したKディレクターは、「ここ、一番楽しみにしてたんです!」と大はりきり。
なんたって、トライアスロンやっちゃうような方ですから。普段から、鍛えてますから。おなかでてませんから。
ワタシは「もうこれで充分です~」と挑戦しませんでしたが、最高到達地点14メートルや、網へのダイブなんてハードなアトラクションも、楽々こなしておられました。

案の定、ワタクシ翌日、筋肉痛。
取材中にそう訴えるとスタッフは「見得張らないで下さいよ。本当は一日おかないとならないでしょ?」
い~え。見得ではありません。ちゃ~んと翌日。きましたよ~。

か弱い体にムチ打って、一体、どんな木登りをしてきたのか?
と思った方、中部地方にお住まいなら番組が観られますよ~。
と結局宣伝。

7月12日(日) 午後3時から午後4時25分まで
 「完全保存版 夏休みに絶対行きたい! これが三つ星ドライブコースだ!!」         
中京テレビ・山梨放送・静岡第一テレビ・テレビ金沢・テレビ新潟・北日本放送・福井放送・テレビ信州(中部ブロックネット)

大人のドライブには、ますだおかだの岡田圭右さんと田丸麻紀さん
ファミリードライブには ワッキーさんと天才演歌少女 さくらまや ちゃんが出かけてくれました。

ワタシの取材中は雨でしたが、ロケはとってもいい天気。滅多に観られない富士山の絶景も登場しますので、お楽しみに。
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by buchi128 | 2009-07-10 00:57 | 旅のツボ

実るほど

a0085246_2462480.jpgこうべを垂れる稲穂かな

そうあらねばなあ…。
と思う秋の日である。

ふと、先日旅番組で取材した稲を思い出した。

大変珍しい、稲である。

その名も「龍の瞳」。

数年前に岐阜県下呂市の田んぼで偶然発見された突然変異の品種。

「あるひ、田んぼの中に2株、見慣れない稲を見つけて」
発見者の今井さんにお会いして当時のおはなしを聴いた。
明らかにコシヒカリとは違うたった2株が、数年後一面の田んぼを覆うようになったのは、今井さんが農業のプロであったことが大きい。
当時農林水産省にお勤めだった今井さんは、
「すぐ突然変異種だとピンときて」
この品種を登録し、本格的に生産に乗り出したからだ
そうでなければ、「ちょっと変わった稲が混じってしまった」で
終わったかもしれないのだ。
龍の瞳となづけられたこの稲にとっても、おかげでおいしいお米を食べられる我々にとっても
倖せな偶然。出逢いだったといえる。


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それにしても、粒がでっかい。
コシヒカリと比較してこの大きさ。

もちろん味もしっかり。コクがある旨さであった。






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by buchi128 | 2008-09-20 02:38 | 旅のツボ

ゴジラ揚げ? koneta

a0085246_10291112.jpg郡上八幡へ、旅番組のロケハン。

こんなもの、みつけちゃいました。

よ~く、揚がっております。

ゴジラとモスラ。

キャベツの千切りを添えて、どうぞ。
Excite Bit 投稿コネタ 最新お題投稿!
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by buchi128 | 2008-06-27 10:30 | 旅のツボ

冬限定

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その時しか見られないから、
感動する。


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そこに行かないと見られないから、
心が躍る。


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この冬、出逢った、冬のカタチ3体。
節分の日。狛犬の頭には、
雪のベレー帽。
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by buchi128 | 2008-02-07 03:00 | 旅のツボ

千と千尋の神隠し koneta

のモデルになった祭りに出かけてきた。

a0085246_16253078.jpg飯田市内から車でおよそ1時間。はっきりいってその間にほとんど、道を尋ねるべき人家はなし。目指す上村は、映画さながら、長~いトンネルをぬけたそこにある。
霜月祭り」と呼ばれるその祭りは、毎年12月。村内のいくつかの神社で夜を徹して行われる「神事」。ワタシが出かけた12月14日~15日の程野神社のそれは、村で今年最後の霜月祭りだった。


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a0085246_1625567.jpgこの時期は、太陽の光が最も弱くなる時期。そのため、あらゆる命の力が衰えてくる。このため、日本全国から神様を招待して、湯を捧げ、元気になって帰っていただこうというもの。まさに、「千と千尋」のストーリーそのままだ。


a0085246_1626166.jpgごらんのように、本殿の中には、ご招待する神々の名前がずらり。湯窯の周りで神様の名前を順番によみあげ、湯木と呼ばれる棒を湯につけてお湯を召していただくという流れ。これが延々とつづくのである。よそ者にはとんと詳細がわからないのだが、太鼓のリズムも笛の音も、実になつかしく体の中に染み渡る。日本人のDNAなのだろう。飽きることはない。


a0085246_1626392.jpgとはいえ、ごうごうと焚く湯窯の周りを舞いを捧げながら夜を徹して踊る祭り。「眠い」「煙い」「寒い」とご丁寧に三拍子がそろっている。神社隣の仮眠所で体力を温存しつつ、見学。しかし、踊る地元のみなさんはもちろん貫徹。聞けば宵祭りから始まるそうなので、ほとんどまる2日間祭りづけ。しかし、楽しさと一種のトランス状態なのか、夜がふけるにつれて、パワーは増すばかり。


a0085246_16265571.jpgクライマックスは午前3時ごろ。こんな時間にいいのか?というくらい、村の子供達も集まってくる。本殿の中はかなりの熱気に包まれてきた…とおもったら、外へ飛び出していく人たちがいる。雪がかなり降ってきたというのに、すっぽんぽんで向かいの川に浸かっている!これから、神様へ捧げる面を被った神楽を奉納する人たちが、禊(みそぎ)をしたのである。お酒が入っているうえに、なんという自殺行為!しかし村のおじさんいわく「これまで誰も倒れたことはない!ワシらには神様がついとる!」とのこと。

a0085246_16271728.jpg神楽の最初の登場は翁とおばあの面。今日は雪が深くなってまだ帰れないからゆっくりしていけ。などと問答があってとってもユニーク。笹をもったおばあが見学者をやたらとぺしぺし叩いて周る。ワタシもおもいっきりたたかれたが、あとできけば、「とてもありがたい」ことなのだそうだ。
さらに、天狗の面が登場。なんと!神楽を舞いながら、煮えたぎる湯窯に手を入れ、湯をたたき、撒き散らすのである!! 

a0085246_16275793.jpgお湯をまきちらしたあとも、天狗たちは、周りの人々にあちこちでよびこまれ、彼らは人の波の中にダイブ。またダイブ!本殿は、歓声と人の熱気でゆれにゆれた。

ようやく、神様に「お帰りねがう」祝詞があげられたのは白々と空があけた7時ごろ。
このために仕込むのだという甘酒をいただいて、お開き。


a0085246_16282556.jpgかなりハードな祭り見学だったにもかかわらず、疲れも迷いもどこかへふきとんでしまった。
「神様に元気になって帰っていただく祭りだけど、神様に来てもらって元気をもらうんだ」と言っていた村の人の言葉に納得。

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神事をしきる大禰宜(ねぎ)さんは、「千と千尋」にも登場しそうな、アニメチックなキャラクター。役者は充分。

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南アルプスの麓、空に近い山里での祭りは、まさに夢のような神がかった一夜だった。
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by buchi128 | 2007-12-16 15:43 | 旅のツボ



今日も道端で出あった気になる猫と、きままなおしゃべり
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