つれづれ猫日記

よみがえる話芸 節談説教

夏の終わりにパソコンを買い替えた。
ちょうど仕事の忙しさも頂点に達していたのだが
慣れないパソコンになったことで、毎日、パソコンにかじりついてばかりいた。

…するとある朝。

すみくろが乗っていた。

a0085246_16231032.jpg


パソコンの上に。
それも新旧同時に。
まあ、上手に乗っていること!

と思ったら、なんとテコでも動かない。
どうやらずっとかまってくれなかったことへの抵抗らしい。
諸悪の根源は、この四角いノートみたいな機械のせいなのだと踏んだのだ。


うらめしそうににらんだと思ったら、ず~っとそこで寝始めた。
おいおい。そこは仕事をするところで、お前さんの寝床じゃないんだよ

丁稚さんの寝床が義太夫の高座になっていた話は落語の「寝床」。

高座というのは、実はもともとお坊さんがお説教をするための台を言うのだそうな。

今も、落語や講談、語り芸をする場所を「高座」というのは、もともと説教から来ているのだという。

というわけで、まくらが大変長くなりましたが、
そんな日本の語り芸のルーツになったという「節談説教(ふしだんせっきょう)」をテーマにこの春
ラジオ番組の構成をさせていただきました。

今年度の日本民間放送連盟賞のコンクールに出品されて、ラジオ教養部門の優秀賞をいただきました。
これをきっかけに、平成24年度の 文化庁芸術祭 ラジオ部門にも参加することに。

10月12日(金)午後8時から8時45分まで、東海ラジオで再放送されることになりました。

人が人に語ること、伝えることとは何か。原点はものすごくずっしり來るお話ですが、
そこは楽しさとわかりやすさ一番で、あっというまの45分のはず!です。

落語の祖といわれる岐阜・美濃出身の安楽庵策伝とふるさとを同じくする、講談師の神田京子さんが軽快な語りでナビゲータを務めてくださっています。語り芸の生き字引ともいえる関山和夫先生、史上初の女性節談説教師、伝説の節談説教師の語り、そしてわたくしが大大尊敬する小沢昭一さんの若かりし日の語りなどなど、「語り」の魅力満載です。
どうぞお時間のある方、お聞きのがしのないように!
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by buchi128 | 2012-10-11 16:24 | 落語のツボ
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今日も道端で出あった気になる猫と、きままなおしゃべり
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