つれづれ猫日記

ご近所の底力

「万が一のことがあったら、あそこに私の友達が埋まってるかもしれません!って瓦礫の中から探してね!」
近所に住む友人にそう、時々、話している。
偶然ではあるが、高校時代の同級生とこれまた親しい友人夫妻が道を隔てた近くに住んでいるのである。

都会(といっても名古屋だけど)のマンション暮らしになって早10年以上。
マンションの住民の方とはあいさつをするようにしているが、
正直言って言葉を交わしたことがない人も数人いる。
万が一、そう、巨大地震に見舞われたとき、
ひとりで暮らしている自分はいつ、いかなる方法で逃げ、
そしてご近所に助けを求めればいいのだろう?

思っちゃいるけど中々実行できないというのも事実。

明日(19日)放送になる
「news every スペシャル 
巨大地震からの教訓!近所の絆が命をつなぐ

(中京テレビ 16時半から)で、そんな近所の力に注目した。

阪神淡路大震災をきっかけにマンションの自主防災をスタートさせたという加古川のマンションを取材した。
いざ、というときの炊き出し用に準備されているのは「イカ焼き機」。関西名物でみなさんの大好物。粉は各家庭で常に余分に常備し、いざというとき持ち寄ることになっている。マンションで定期的に行われる祭りでだされるイカ焼きが、そのまま手早く焼く訓練になっているという一石二鳥。災害時の水を確保するため、自費で井戸も掘った。これも、災害時だけでなく、みなさんの井戸端会議の場所に、子供たちの水遊びの場所にと普段は使われている。こうした「普段遣い」の防災が、自然に身についていることの素晴らしさに感心しきり。しかし、これも一朝一夕にできあがったシステムではないとのこと。10数年かけてあいさつからスタートしたと世話役の0氏は語る。
肩肘張った「防災訓練」をするのではなく、自然に住民同志が声をかけあい、助け合い、気にしあう暮らし。
これをつくってきたことこそが、「最大の備え」であり「ライフライン」なのだ。

私事だが、昨年、母が急病で倒れ救急車で運ばれた。
その折、ずっと親身になって力になってくださったのは、母がずっとおつきあいをつみあげてきたご近所のみなさんだった。「イザ」というときの「ご近所の底力」はやはりすごい。
そしてそれは、自らつくってこなくてはいけないものなのだと痛感したばかり。

とはいえ、常備している非常用持ち出し袋も購入したときのまま、部屋の隅においてある私。
まずは足元からちゃんとしないとね。
「紺屋の白袴」にならぬように。
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by buchi128 | 2010-09-18 23:11
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今日も道端で出あった気になる猫と、きままなおしゃべり
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